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あなたの知らないもうひとつのダイヤモンドあなたの知らないもうひとつのダイヤモンド

ダイヤモンドの輝きを保つためにできる簡単なこと

週末妻と買い物に出かけたときにダイヤモンドのネックレスをしていました。0.3~0.4カラット程度でしょうか?ワンポイントのデザインだったので胸元に大きく見えていました。

私は一つ質問してみました。「婚約指輪であげた(鑑定書が付いている)ダイヤモンドとこの(鑑定書のついてない)ネックレスのダイヤモンドの違いわかる??」

妻は「全然違うよ!見たら一発でわかる。婚約指輪のダイヤモンドを見たときに全く違うものだとわかったんだから」と言いました。

その後、家に帰って二つのダイヤモンドを見比べてみました。確かに輝き方に大きな差があることが肉眼でもよくわかりました。しかし、ルーペで見てみるとなぜネックレスのダイヤモンドが輝かないのか一目瞭然でした。油で曇っていたのです。

ダイヤモンドは油によくなじみます。それ故に、素手で少し触っただけでもすぐに表面が曇ってしまいます。そうなると、ダイヤモンドの表面はぼやけてしまい本来反射するはずの光は反射をせず輝きはなくなります。もちろんそれはダイヤモンドの種類や品質に関係なく、どのようなダイヤモンドでもそうなります。

そうなってしまった場合、どうすればいいのでしょうか?

答えは簡単です。食器を洗う時などに使う中性洗剤を水で50倍程度で薄めて、その中にダイヤモンドを入れておく。30秒ほどしたら取り出して、今度は水で洗う。そうするとダイヤモンドの表面の油はなくなります。

宝飾店で洗浄してもらう場合は、超音波洗浄機や専用のブラシなどでさらにきれいにしてくれますが、上記のようなご家庭で簡単にできる方法でも十分に輝きを取り戻せます。

さて、そうやって洗浄した妻のダイヤモンドネックレスは見違えるほど光輝いていました。ただ、ルーペでよく見るとダイヤモンドの中には内包物がよく確認でき、妻の「全然違うんだから!」というのも嘘ではなかったようです。

私が渡した鑑定書付きの婚約指輪はめったに使う機会がないために汚れることもないのかもしれません。ただ、高価なものです。鑑定書と一緒にメンテナンス、輝きを保つための案内くらいは付けておいてほしいものです。だれでもできる簡単なことなので。

ブランドマネージャー 北川大輔