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あなたの知らないもうひとつのダイヤモンドあなたの知らないもうひとつのダイヤモンド

ダイヤモンドの取引

信用第一。

どの商売もそうだと思いますが、天然ダイヤモンド取引においてはそれが顕著に現れます。

そもそもダイヤモンドは一目見ただけではそれが本当にダイヤモンドかどうか特に原石の状態ではわからないところがあります。まずそれをダイヤモンドと信じるかどうか?

また、ダイヤモンドを取引成立前から買い手に一度預けるということが習慣的に行われています。その中で意図的にしろ偶然にしろ、中身が減ったり、一部がすり替えられたりしていないと信じるかどうか?特にダイヤモンドには個別番号や履歴をつけることができないため中身が変わってもわからないのです。(最近の人工ダイヤモンドはしっかりと履歴が追えて個別の識別ができるようですが、、)

そして、取引が成立したダイヤモンドそのものが本当に手元に来るかどうか?上記の理由から、もし違うものがきても違うという証明はきわめて難しいのです。

ダイヤモンドが地球で一番硬いようにその業界や取引も硬く、新参者を受け付けない雰囲気があります。どこかの本に書いてありましたが、「知らしめない、寄らしめない」というのはダイヤモンド業界の暗黙の了解で、その中では信用以上に価値のあるものはないと言っても過言ではないでしょう。

ブランドマネージャー 北川大輔